IT企業のインセンティブコンペンセーション(給与・報酬)の設計

課題

あるフォーチュン500のIT企業は、営業・サービス部門の組織改革の一環として、多くの営業・サービス業員に現在適用している複数のインセンティブコンペンセーションプランに代わり、企業戦略との整合性を確保しつつ、管理業務を簡素化し、分かりやすい統一されたインセンティブコンペンセーション戦略の構築を望んでいました。

結果

ZSは、異なるマーケットや製品群に特有な条件を満たしつつ共通する要素を統一することで、コスト効率を上げ一環した管理を行えるように、標準化したインセンティブコンペンセーションを設計しました。また、成果に対する報酬というシニアマネジメントの意向に合致するように、新しいプランでは極めて成績の優秀な社員に対する報酬を厚く設定しました。

アプローチ方法

ZSは、マネジメントへのインタビューを通して現状のプランの特徴とビジネスの結果に与えるインパクトを分析しました。次に過去の営業成績について定性・定量の両面から分析を行い、現状における成果と報酬の関係を把握しました。それらの情報を基にしてZSはインセンティブコンペンセーションプランの複数の原案を用意しました。各案は、シニアマネジメントが提示しているガイドラインに沿って精査されました。

ZSは、設計段階から最終的なインセンティブコンペンセーションプランの決定まで、クライアントのシニアマネジメントチームと密接に協働してプロジェクトを進めました。新しいインセンティブコンペンセーション戦略に対して、熱意ある賛同を得られるよう、役員によるレビュープロセスもサポートしました。